2019.02.01
今日の茨城県常総市は晴れ。今日も風が強くて寒いですが、昨日は恵の雨ならぬ雪でしたね。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
自宅のプチリフォームの続きについてお話しします。
前回は既存の外壁と同様の物があるのか?という事でした。通常10年以上も経てば同じ物は無い。だからせめて似た物でも良いと思っていたら、
見事でしょう。全く同じ物は無かったのですが、同等品が。そのため、凹凸部分も数ミリの違い。きっとシルバーと言う定番品という事もあったのでしょう。
さてさて、これで外壁の悩みは解決しました。中を見てみましょう。
こんな感じで仕切り壁が出来ました。反対はと言うと、
こんな感じです。見事に壁が出来、一つの部屋を二つに分けることが出来ました。それぞれのプライバシーを確保するために、柱間に遮音材としてグラスウール100mmを入れて、DAIKENの遮音シートを張り、さらに石コウボードの2重張りをしました。もちろん、最初の石コウボードと2枚目の石コウボードのつなぎ目はずらしました。アパートの界壁の様に天井裏まで壁を立ち上げればまた違うんでしょうが(界壁の本来の目的は、火事になった時に隣の部屋へ火がまわるのを遅らせるためですけどね。)、今回は天井はそのままなのでそれをすることは出来ません。まぁ、どれくらい隣の部屋で音が聞こえないかと言う、半分実験的な所もありますけどね 笑
次回へ続く。