茨城県常総市にある1級建築士事務所

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窓の断熱性能がどれだけ必要か

2018.12.11

今日の茨城県常総市は晴れ。今日もまた寒い一日でしたね。夜雪が降るかも何て聞きました。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

前回は断熱性能の低さによる障害につきまして書きました。今回は窓の断熱性能がどれだけ必要かについて書きます。

吹抜け1

あるデータによりますと、家単体として考えた時にどの部分からどれだけ熱が伝わるか?つまり、家の中でどれだけ熱が逃げていくのか?の割合をデータにしたものがあるのですが、床7%、外壁15%、換気15%、屋根5%、開口部58%とあります。要するに、窓から半分は熱が逃げていくという事です。って事は簡単ですね。開口部の断熱性能を上げることが一番断熱効果があるという事です。ただ、やみくもに断熱性能を上げるだけではダメです。ガラスをペアガラスからトリプルガラスへ変えましょう。何て、何も考えずに言う業者さんもいます。もちろん地域性にもよりますが、私が住んでいる茨城県常総市はこんなにも日照に恵まれているのです。南側の窓ですが、せっかくの太陽の光をトリプルガラスで遮断してしまうのはもったいないです。(今度お話ししますが、LOW-Eガラスって聞いたことがあると思います。これは熱を遮断してくれます。トリプルガラスはこれが2枚入っています。)これは冬の南側から入る日射量は夏の約2倍です。暖房費の節約にもつながります。トリプルガラスを使用するのは南面以外としましょう。もちろん、これは建物が南を向いていることが条件となります。また、日照時間の少ない地域によってはトリプルガラスを南面に持ってきた方が効率的な場合もあります。

これはあくまで私個人の意見です。断熱については色々な専門家の意見があります。ご参考に見ていただけましたらと思います。
次回はLOW-Eガラスにつきまして。

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