2018.09.28
今日の茨城県常総市は晴れ。久々に晴れた気がしますね。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
今日は住宅ローンの無理のない借入金額について書きたいと思います。
借入額を決める三つの要素があります。・返済期間・毎月の返済額・借入金額です。そこで、無理のない毎月の返済額の2つの計算方法をご紹介します。(ご参考までに)
1つ目
年収は20~30%でみておきます。なぜ20~30%かと言うと、基礎生活費で50%、税金・社会保険料で15%~20%くらいかかりますので、残りを住宅費・教育費とすると割り当てられるのが20%~30%と言うわけです。例えば年収500万円の方ですと100万円が年間の返済額。12ヶ月で割ると1ヶ月あたり8.3万円程度と言うのがここでいう無理のない毎月の返済額となります。もちろん、今後年収が増えていく見込みのある方や将来教育費がかからないご家庭などは、比率を多めに見ると良いでしょう。逆に、今後教育費がかかってくるご家庭や収入の増加があまり見込めない環境の方は、比率を少なめに見積もると良いでしょう。
次回はもう一つの計算方法です。