2022.11.08
今日の茨城県常総市は晴れ。日中は20℃くらいまで気温が上がるので過ごしやすいです。
先日休みを利用して行って来ましたジブリパーク。愛知県の愛・地球博記念公園の跡地に作られたみたいで、娘がどうしても行きたいと言うので頑張ってチケットを取って(←私じゃなくて妻が。。)新幹線に乗って行ってまいりました。調べる前まではディズニーランド的なのを想像していたのですが、調べていくうちに乗り物的な物はどうやらないようで、基本的に見たり写真を撮って楽しむ場所みたいです。基本的に仕事柄建物などの造りを見るのが好きなのでこれにはチョイとテンションが上がりました。続く。。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
棟上げが終わると屋根下地工事に入ります。屋根材を葺くための下地工事です。屋根下地においてはしっかりと通気を取ってあげることが大切です。しっかりとした設計通り、空気の流れを作り、逃がしてあげます。これは結露対策なのですが、もう一つ大切なのは屋根の防水シートです。写真はゴムアス系のルーフィングです。屋根材に入り込んでしまっても、この防水シートをしっかりと施工していれば問題ありません。
ここで、屋根の防水シートの施工時のポイントを説明します。
上下の重ね合わせは100mm以上取れているか?左右は出来ればつなぎを入れず1枚でいってください。やむを得ない時は200mm以上重ね合わせが出来るようにしましょう。下屋(簡単に言いますと、二階建ての家で二階が乗っていない平屋の部分)が出来た時は壁との取り合いの立上りは250mm以上とってください。しわや破れが無いかも確認してください。
次回は屋根仕上げ材についてお話しします。