2022.11.04
今日の茨城県常総市は晴れ。最近は気温も20℃近くあるので過ごしやすいです。
息子の中学校のサッカー部が終わったため息子の追っかけも終わり、私自身もサッカーを再び始めようとした話はしたかと思うんですが、先日高校の友人誘われ、サッカーをやりたい人たちでサッカーをする集まりに行って見たのですが、そこにはオーバー50の方々もたくさん。オーバー50の方々はオーバー50同士で試合をし、40代以下は40代以下同士で試合を交互にすると言う形だったのですが、オーバー50の方々が凄い。ビックリするほど走るんです。みんなあちらこちらへと全力で走り回る姿を友達と見て、確実に俺達は負けている。。の一言でした。ある意味こんだけ走り回れる50代に自分たちもなってみたいと思うほどです。因みに私は最後の試合はつりそうになり、キーパーをやりました。。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
土台敷きが終わるといよいよ上棟です。柱や梁などを組み立てなから、屋根の一番上にある棟木をまで組み上げることを上棟と言うのですが、他にも建て方、棟上げ、建前などと言われています。今は見かけなくなりましたが、昔は、建前あるから餅まきするよ。など、近所などで聞くとみんなあちこちから集まって餅拾いした覚えがある方もいらっしゃるかと思います。弊社でも餅まきをしたいというお客様がいた時に餅まきを行うのですが、毎回どこからか聞きつけて昔以上に人が集まり、100人を超えることもありました。餅まきに来る年齢層を見ると、私たち世代の人が多く、子供に見せたいと言う方がほとんどでした。今となっては、当日来た職人さんにお昼ご飯を振る舞うと言うことが増えてますね。
上棟の方法は様々で、昔ながらに1階柱から棟木までを一気に1日で組み上げることが一般的ですが、職人さんによっては、1階~2階床組、2階~小屋組み、と数日に分けて組み上げる大工さんもいます。この方が2階床が出来るので安全かつ効率が良いと言うことですね。今はレッカー車で材料を上げるのが一般的ですが、昔は手上げしていたと言うので、昔の大工さんは大変でしたね。とは言え、弊社でも現場状況に応じて一部手上げをお願いすることもあります。大工さんはすごいですね。