茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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吹き抜け大空間のある家(土台敷き)

2022.10.28

今日の茨城県常総市は晴れ。朝は寒いですが日中はポカポカ陽気ですね。

この時期非常にカメムシが多く、うちだけなのか異常発生します。ご存知の通りカメムシは無理に捕まえると物凄い異臭を発生させます。そのため、優しく外に運んで逃がすわけですが、先日洗濯物にカメムシがいるのに気づかず、うっかり触ってしまい、家中大変な匂い。。さらに触ってしまった私の手に関してはいくらハンドソープで洗っても匂いが取れず、ようやくお風呂のお湯で消えた感じです。この時期はしょうがないのかもしれませんが、どうにか対策はないのでしょうかね。。。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

土台敷き

基礎工事が完成すると外部足場を建てるのですが、建物の軸組みが完成してしまうと、重機が入れなかったりする時などは、状況に応じて外部先行配管を行ったりもします。また、作業効率を考え、これから説明する土台敷きの後に外部足場を建てたり、一階の軸組が終わった後に建てたりと、現場によって変わったりもします。また、今回の大工さんは写真の様に土台敷きの後に床下地を組みます。このように作業効率と安全面を考慮した工程を組んでいます。また、時間も空きましたので先に外部の先行配管工事も完了しています。

土台敷き1

土台敷きですが、基礎の上に土台や大引きを設置していく作業を言います。弊社の場合、床下断熱ではなく基礎内断熱ですので、基礎と土台の間に基礎パッキンを入れたりはしません。そうなると床下の通気が気になる所ですが、これに関しましては後日説明します。
今は大体がプレカットされてくるので、写真のようにいろはにほへと・・・。と番付された物を、プレカット図を見ながら並べていきます。基礎の立上りの上端に墨を打ち、間違いがないが確認し、土台を設置し、大引きも鋼製束を使用して大引きを下から支えるのですが、その前に、写真の黒いのは何?と思う方もいらっしゃると思うので、次回説明します。

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