茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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吹き抜け大空間のある家(基礎工事7)

2022.10.21

今日の茨城県常総市は晴れ。過ごしやすい一日でしたね。

昨日は人間ドックでした。私はバリウムがあまり得意ではありません。ゲップの我慢が出来ないんです。昔初めてバリウムを飲んだ時はひどいもんでした。まさにドリフのコントです。検査する人に、次ゲップしちゃったらバリウム検査は後日だから。。と言われ必死にこらえたのを覚えています。今回はコロナもあって3年ぶりの人間ドックだったわけですが、何故かゲップが平気でした。ただ今回はバリウムの方が駄目で、しばらく検査が終わった後も気持ちが悪かったです。とは言え、胃カメラで良い思いは無いし。。次回はどうしましょ。。。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

基礎工事7

立上りコンクリートを打った後は型枠を組んだまましっかりと固まるまで待ちます。これをコンクリートの養生と言い、型枠を外すまでの時間を養生期間と言います。
この養生期間によりコンクリートの強度が決まると言っても良いでしょう。目安ですが、夏場で4~5日、冬場で7日程度養生期間を取るのが目安です。よく冬場でも2日で型枠を外したなどとトラブルになっていることを聞いたりしますが、明らかな間違いです。工期などがあるかとは思いますが、建て主さんにとっては大切な一生住む家です。安心して快適に暮らす事は常に頭に入れておきましょう。

型枠を外した後は、コンクリートのチェックをします。
・著しいじゃんか(空隙となった部分)・空洞及び亀裂などは無いか?
・著しいふくれ・歪みの有無、通りが屈折していないか?
・基礎立上り天端レベルは許容誤差いないか?(施工店により許容誤差は違います。)

基礎工事7-1

これらをチェックし、土間部分に断熱材をベースに折り返して敷設し、土間部分の断熱性能を上げます。
その後土間部分にコンクリート打設を行い、いよいよ基礎完成となります。

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