茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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土浦市「猫と暮らす高気密高断熱の平屋」(基礎工事3)

2024.12.16

茨城県常総市で新築平屋・二世帯住宅など注文住宅をデザインする設計事務所 建築アトリエ夢空間マツダ です。

土浦市「猫と暮らす高気密高断熱の平屋」(基礎工事3)について書きました。

鉄筋配筋

防湿シート、捨てコンクリート打設が終わり、この作業が終了するといよいよ鉄筋配筋の作業に入ります。なぜ鉄筋を組むのか?それは、コンクリートは圧縮には強いですが、引っ張りの力には非常に弱いです。それを補うのが鉄筋です。つまり、鉄筋とコンクリートを組み合わせることで、それぞれの弱点を無くし、鉄筋コンクリートとして強度を上げているのです。
捨てコンクリートで出した墨を見ながら鉄筋を並べ、結束線を使って鉄筋を組んでいき、最後に検査をするのですが、ここでポイントを説明します。

・図面通り鉄筋が組まれているか?
上記の写真のように、図面と見比べながら確認します。

基礎工事3-2

・鉄筋の間隔は、立上り共に図面通りか?
上記の写真は、13mm鉄筋の200mm間隔です。

・鉄筋が足りなくなった部分の継手(鉄筋の重なり部分)は40×d確保されているか?(一緒に隣の鉄筋と連続しないようにずらしているかも確認する)

基礎工事3-1
・基礎の出隅や立上り部などで、40×dの定着長さ(鉄筋が重なっている長さ)が確保されているか?(dは、鉄筋の直径を表すので、13mmでしたら40×13mm=520mmの重なりがあるかとなります)

出隅コーナー継手1
・鉄筋を多重結束しない。(鉄筋は2本までの重なりとし、3本以上はつながない)3本以上となる部分はずらして結束します。

・ベース厚の確認です。弊社ではコンクリートのかぶり厚さをしっかりと確保するために180mmのベース厚としています。

立上り高さ

かぶり厚さにつきましては次回説明いたしますね。

日々の出来事

今日の茨城県常総市は晴れ。日中は割と暖かかったですね。

娘が無事大学合格しましたのでそのお祝いとしてどこに旅行へ行きたい?って聞きました所、淡路島へ行きたいとのこと。ってなわけで秋に淡路島近辺へ旅行へ行ってきました。しばらくはそのお話にお付き合いください。どうせ淡路島へ行くなら四国へ行きたい。うどんを食べたい。離島へ行きたい。尾道へも行きたいし倉敷も気になる。。瀬戸大橋を渡りたい。と色々行きたい場所があるのだが2泊3日で一体いくつまわれるのだろうか。中々なスケージュールだがある程度ホテルでゆっくりはしたい。ってなわけでルートを考えました。松山空港→道後温泉→大崎上島で宿泊→本島へ渡り倉敷へ→瀬戸大橋を渡って淡路島で宿泊→観光しつつ讃岐うどんを食べる→高松空港と言うルートへ決定 次回へ続く。。。

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