2020.10.19
今日の茨城県常総市は曇り。午後から雨模様みたいですね。
昨日は子供達の送迎で一日が終わってしまった気がします。午前中、息子が所属していた小学校のサッカーを見てみたいと言うので送る。すると、帰りの途中に友達が近くの公園で遊んでいると言うので送る。妻は、娘が友達と買い物に行くと言うので送る。お昼に妻も戻ったのでお昼ご飯でも食べに行こうかと話していた所、息子からみんな帰っちゃったから迎えに来て欲しいとの連絡有り。迎えに行く。息子も一緒にお昼ご飯を食べに行き家に戻ると今度は娘を迎えに行く時間。ってなわけで、私達の一日は子供達の送迎で終わってしまいました^^;
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
いよいよベースのコンクリート打設になります。
コンクリートの強度を下げないためには、コンクリート内の空気の量を低くすることです。そのために、バイブレーター(振動機)を使用し、念入りに締め固める事が重要です。
また、コンクリートの強度は外気温に左右されるため、コンクリートの設計強度を決めます。
一般的なコンクリートの設計強度は21N/㎟とする所が多いです。目安ですが、補正誤差(安全側を考えます)をみて、+3N/㎟するのが一般的で、春~秋にかけましては24N/㎟、冬は27N/㎟~30N/㎟(寒いため、固まるのに時間がかかるため補正誤差を+6N/㎟~+9N/㎟みます)とします。最近では、温暖化のせいもあり、猛暑になる事も増えました。そのため、寒さだけではなく、暑さの方でも補正誤差を考えなければならないので気を付けてください。
また、ポイントとしまして、夏場気温が高い時や冬の乾燥時期になりますと、コンクリート内の水が乾燥して急激に少なくなることがあります。そのため、散水などをして、水が少なくならないようにしましょう。とは言え、真冬などに散水すると、凍結する事があります。これはコンクリート打設時にも言える事なので、気温が低い真冬などにコンクリート打設する事はお勧め出来ません。
弊社では設計強度を24N/㎟とし、特に寒い1月~2月にかけてのコンクリート打設は行いません。(暖冬の場合を除く)
焦ってコンクリートを打っても何も良いことはありませんからね。
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