茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 まつだ建築設計室

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つくばみらい市「リビングにロフトのある平屋」(基礎工事3)

2025.06.06NEW

茨城県常総市で新築平屋・二世帯住宅など注文住宅をデザインする設計事務所 「株式会社まつだ建築設計室」 です。

つくばみらい市「リビングにロフトのある平屋」(基礎工事3)について書きました。

基礎工事3

防湿シート、捨てコンクリート打設が終わり、この作業が終了するといよいよ鉄筋配筋の作業に入ります。なぜ鉄筋を組むのか?それは、コンクリートは圧縮には強いですが、引っ張りの力には非常に弱いです。それを補うのが鉄筋です。つまり、鉄筋とコンクリートを組み合わせることで、それぞれの弱点を無くし、鉄筋コンクリートとして強度を上げているのです。
捨てコンクリートで出した墨を見ながら鉄筋を並べ、結束線を使って鉄筋を組んでいき、最後に検査をするのですが、ここでポイントを説明します。

・図面通り鉄筋が組まれているか?
上記の写真のように、図面と見比べながら確認します。

ベース配筋間隔

・鉄筋の間隔は、立上り共に図面通りか?
上記の写真は、13mm鉄筋の200mm間隔です。

・鉄筋が足りなくなった部分の継手(鉄筋の重なり部分)は40×d確保されているか?(一緒に隣の鉄筋と連続しないようにずらしているかも確認する)

ベース筋継手状況

・基礎の出隅や立上り部などで、40×dの定着長さ(鉄筋が重なっている長さ)が確保されているか?(dは、鉄筋の直径を表すので、13mmでしたら40×13mm=520mmの重なりがあるかとなります)

主筋コーナー継手状況

・鉄筋を多重結束しない。(鉄筋は2本までの重なりとし、3本以上はつながない)3本以上となる部分はずらして結束します。

・ベース厚の確認です。弊社ではコンクリートのかぶり厚さをしっかりと確保するために180mmのベース厚としています。

立上り筋定着状況

かぶり厚さにつきましては次回説明いたしますね。

日々の出来事

今日の茨城県常総市は晴れ。今日は最高気温29℃の予報。暑くなるみたいですね。

私の朝のルーティーンを紹介します。朝起きてベッドで軽く柔軟運動して腰を伸ばします。(腰痛もちのため)起きて携帯ゲームのログインします。毎日録画しているNHK Eテレのラジオ体操を10分します。その後ストレッチポールなる物に乗って腰を伸ばします。(腰痛もちのため)朝ご飯を食べて出勤。パソコンを立ち上げて再び家にコーヒーを取りに。。途中外で蜘蛛の巣と格闘。コーヒーを持って仕事場でメールの確認。いざ仕事スタート。が私の毎朝のルーティーンです♪

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