茨城県常総市にある設計事務所｜1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

リビング土間のある田舎暮らしの家（プラン編1）

2024.02.20

今日の茨城県常総市は曇り。今日も季節外れの暖かさでゴールデンウイーク位の気温だそうです。

先日腰痛の話をしたかと思いますが、今度は膝裏の話です。しばらく曲げていると伸ばすのにしんどいです。これを友人に話したところやはり同じことがあるらしくお互い歳を感じました。そう言った意味では無いんですが、私は起床したらベッドの上でまず柔軟運動をします。腰を伸ばし、膝を伸ばす。。その後朝のラジオ体操。。。ん～書いていて嫌になってきました。歳を感じるネタはこれくらいにしておきましょう。。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる　建築アトリエ夢空間マツダ　一級建築士の松田直樹です。

今回のプロジェクトは「リビング土間のある田舎暮らしの家」です。

今回は土地選びからのご相談となりました。
今回の土地探しの条件としまして、100坪程度のほど良い田舎。これが第一です。最近では過疎化が進み少子化していることから田舎過ぎると子供の通学には少々不安があります。そのためほど良い田舎なのです。
最初に気に入った土地ですが、ビックリするほどの格安な土地で、立地条件も最高です。なのになぜ？？旗竿地なのですが、その竿の部分に離れの様な物があって、そこで以前住んでいた方がお亡くなりになられたようです。
次の土地ですが、これから分譲するの中の一区画をいろんな面から見て選んでいこうという事になりました。この分譲地はこれから分譲するため先にどんな土地であったかを見ることが出来ます。こう言った時は近所へ聞き込みです。ちょうどお散歩をしていた方にお話を聞いてみると、昔は窪地だった場所があるらしいとの事。そうなると地盤改良工事は必要かもしれません。近くには神社もあるため確率は半々でしょうか。（神社は昔地盤の良い土地に造られる事が多かったのです）こちらの周囲は新しい建物がたくさん建っていて、分譲地であることから比較的若い世代の方々が選びがちの為、同世代のお子さんが多いと言う事もあります。そのため、通学時など一人となる心配もございませんし、お友達も多くなるでしょう。こう言った面で分譲地を選ぶと言う事は利点があります。案外土地選びと言うと方角など専門的な観点で見がちですが、こう言った周囲の環境というのもとても大切な事です。

今回は100坪程度で広いため、南面にプライベート空間を確保しやすい北側道路の土地を選びました。