2023.06.05
今日の茨城県常総市は晴れ。スッキリ青空とまではいきませんが快晴です。
我が家の家庭菜園のじゃがいもがもうちょっとで収穫時期を迎えます。基本的に去年までは私が7割方管理、母親が3割管理だったのですが、今年は父親が興味が出てきたのでほぼ任せています。じゃがいもは私が最初にチャレンジした時あまりにも小さかった思い出があります。今年は大きなじゃがいもが収穫できると良いですね。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
「生活動線を考えた箱型の家」完成見学会を開催します。一組一組丁寧にご案内いたしますため完全予約制となります。
日程:6/10(土)-11(日)、6/17(土)-18日(日)
時間:10:00~17:00
場所:茨城県古河市
予約方法:お問合せフォーム またはお電話(0297-27-0175)でご予約下さい。
ベースのコンクリート打設が終わると、立上りの型枠組みに入ります。
ここでの重要なポイントは、鉄筋のかぶり厚さがきっちりと確保されているかどうかと、アンカーボルト、ホールダウン金物が正規の位置にしっかりと固定されているかどうかです。
立上りの鉄筋のかぶり厚さは40mm以上必要です。基礎の立上り幅を120mmとしている所も多いですが、かぶり厚さ40mmを確保するためにはしっかりとした施工性が必要となります。
弊社では外断熱通気工法(基礎は基礎内断熱)を採用していると言うことや、そういった理由から基礎の立上り幅は150mmとしています。(かぶり厚さ40mmが確保されていれば120mm幅でも特に問題はありません。)基礎の立上り幅を120mmから150mmに変えた所で大幅なコスト増にはなりません。
型枠検査をする際には、アンカーボルトやホールダウン金物の位置を確認するのですが、しっかりと固定されているかも確認してください。立上りコンクリートを打設する際に、バイブレーター(振動機)でしっかりと締め固めるため、しっかりと固定していないと万一、バイブレーター(振動機)がアンカーボルトやホールダウン金物に触れた際には位置がずれてしまうためです。
この辺のポイントをおさえながら型枠検査をし、立上りコンクリート打設にのぞむと良いでしょう。
家づくりに関することなら何でも、無料で相談を受け付けております。
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