2023.05.02
今日の茨城県常総市は晴れ。今日は風も少なくすがすがしい天気です。
先日ショッピングセンターの中にあるスポーツ用品店に息子とサッカーシューズを買いに行ったのですが、店員さんに相談をしてみると何やらハイテクな機械の前へ案内され、息子に歩いてみてくださいとの事。止まったり歩いたりして測定終了。すると、靴のサイズやら足裏の形まで。。どうやら息子は足裏の真ん中で支えず前後でさせているためかかとにかかる負担がありませんか?との事。すごい。。息子は昔からサッカーが終わるとかかとが痛いと言って何度か病院へ行った事がある。ハイテクだ。。それを改善するためにはチョイと高級なインソールを入れるのが良いとの事で奮発して買ってみました。その後2週間。全然かかとが痛くないとの回答。素晴らしい。。医療費と時間を考えたらインソールなんて安いもんでしたね。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
いよいよ地盤調査です。住宅の地盤調査方法の多くは、SS試験(スウェーデン式サウンディング試験)と呼ばれるものです。スウェーデン式サウンディング試験とは写真のように先端にスクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に、100kg(1kN)までの荷重を加えて貫入量を測ります。貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み、25センチねじ込むのに何回回転させたかを測定し、これを硬い(支持層)地盤が出てくるまで調査します。(深さは10メートルちょっとまでですので、それ以上となります別の方法となります)これにより土の硬軟、締まり具合、土層構成等を調べることが出来ます。建物の四隅と中心の5ヶ所を計測し、一ヶ所でも他と違う場所が出るときはその近くで補助点をとります。
また、一緒に水位調査と土質調査もやってもらうと良いでしょう。ちなみに、地名、字名などから地盤を推測することも出来ます。昔の人は地形などから地名を付けたらしいです。ですので、水に関連する文字が含まれる地名は地盤が軟弱な可能性が出てきます。また、神社やお寺の近くは良い地盤の事が多いです。こちらも昔の人が考えて建てたんでしょうね。