2023.03.08
今日の茨城県常総市は晴れ。いよいよ春の陽気です。今日も暖かくて良いですね。
私の名前は松田直樹です。先日肋骨骨折で病院へ行きましたが、病院へ行くとたまに聞かれることがあります。「あれっ?松田直樹さんって言うんだ。有名なサッカー選手と一緒だね。」「はい。漢字も一緒です」お医者さんの間では有名なんですかね。このやり取り結構やります。きっとカルテを見て気づくんでしょうね。肋骨骨折の時はサッカーでやってしまったので、先生には「やっぱりサッカーやってるんだね。」と言われました。松田直樹さんの事があってAEDが普及しましたから医学界では有名なのかもしれませんね。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
防湿シート、捨てコンクリート打設が終わり、この作業が終了するといよいよ鉄筋配筋の作業に入ります。なぜ鉄筋を組むのか?それは、コンクリートは圧縮には強いですが、引っ張りの力には非常に弱いです。それを補うのが鉄筋です。つまり、鉄筋とコンクリートを組み合わせることで、それぞれの弱点を無くし、鉄筋コンクリートとして強度を上げているのです。
捨てコンクリートで出した墨を見ながら鉄筋を並べ、結束線を使って鉄筋を組んでいき、最後に検査をするのですが、ここでポイントを説明します。
・図面通り鉄筋が組まれているか?
上記の写真のように、図面と見比べながら確認します。
・鉄筋の間隔は、立上り共に図面通りか?
上記の写真は、13mm鉄筋の200mm間隔です。
・鉄筋が足りなくなった部分の継手(鉄筋の重なり部分)は40×d確保されているか?(一緒に隣の鉄筋と連続しないようにずらしているかも確認する)
・基礎の出隅や立上り部などで、40×dの定着長さ(鉄筋が重なっている長さ)が確保されているか?(dは、鉄筋の直径を表すので、13mmでしたら40×13mm=520mmの重なりがあるかとなります)
・鉄筋を多重結束しない。(鉄筋は2本までの重なりとし、3本以上はつながない)3本以上となる部分はずらして結束します。
・ベース厚の確認です。弊社ではコンクリートのかぶり厚さをしっかりと確保するために180mmのベース厚としています。
かぶり厚さにつきましては次回説明いたしますね。
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