茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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吹き抜け大空間のある家(地鎮祭)

2022.07.08

今日の茨城県常総市は曇り。今日も不安定な天気ですね。

先日息子の総体で県西大会がありました。私たちも仕事の合間で応援に行ってのですが、残念ながら決勝で0対1負けてしまいました。勝てば10年以上ぶりの県大会で期待されていただけに非常に悔しいですね。これで息子の追っかけも終わってしまいました。息子も昨年みたいにグランドで大泣きすると思いきや今年は悔しさをこらえていたようです。切り替えるのは中々難しいですが息子は中学三年生。受験勉強が待っているのです。こちらも希望校に合格出来るようにこれから頑張って欲しいですね。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

地鎮祭

着工前に、今回も行いました地鎮祭についてポイントをお話しします。

地鎮祭って言うのは、家の工事が始まる前に土地の神を祭り工事の無事進行、竣工土地、建物の安全、堅固、弥栄を神主さんに祈願していただくことです。地鎮祭は地域や地方によって多少異なり、奈良時代からあったそうですが、最近では上棟式をやる方が減った分、多くの方が地鎮祭は執り行っています。

地鎮祭ですが、大安、友引、先勝が良い日ですが、実際は仏滅、赤口を避ければ問題ないとしてやられる方が多いです。午前中からお昼にかけてが良いなんて言ったりもしますが、それほど気にすることは無いと思います。実際、日を選ぶと、土日休みの方などは都合が付けずらかったり、また、神社側でも良い日は忙しいものです。少々折り合いをつけて決めていかないと、いつまでも着工がのびてしまいますね。
用意するものですが、割と施工業者が用意してくれることが多いので、神主さんへのお礼だけ用意すれば良いかともいます。初穂料や玉串料と書いて、相場の3万~5万程度をお渡しするのが一般的です。ちなみに、もし、建築主側でのご用意の場合は、海の物、山の物、地の物をそれぞれ奇数の数だけ用意してください。ねぎ、とろろ芋等の滑り物、落ちる等の物は縁起が悪いとされています。
やり方は地方によって、神社によって違いますので、当日神主さんが教えてくれます。服装を気にする方がいらっしゃいますが、特にだらしのない恰好出なければ問題ございません。

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