2021.07.01
今日の茨城県常総市は雨。天気予報はしばらく雨マークがついてしまいましたね。梅雨らしい言えば梅雨らしいかもしれませんが、雨は降らないで欲しいですね。
ちょっと前から家庭菜園のトマト、ナス、ピーマンの葉っぱが色が変わっていて、虫が歩いたようなあるため調べてみると、てんとう虫の黒いポッチが多い奴がいる。。調べてみるとどうやらテントウムシダマシと言うらしい。そのままかい!ってツッコミを入れたくなるような名前ですが、こいつが非常に厄介。数えてみると恐ろしい数。。早速ホームセンターに向かい、外の少ないスプレーを買ってきて使ってみると、お見事。さすがです。苦しんでいます。。ってなわけで、しばらくは毎朝の日課がクモ退治とテントウムシダマシ退治になりそうです。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
複層ガラスの場合、LOW-Eガラスを室外側に付けると、夏場の強い日差しをやわらげる事が出来ます。これを「日射遮蔽型」と言います。逆に、LOW-Eガラスを室内側に入れると、太陽の日差しを家の中に取り込みつつ、暖房による熱を外へ逃しづらく出来ます。これを「日射取得型」と言います。地域によって太陽の高度は変わります。この「日射遮蔽型」と「日射取得型」を地域に応じて適切に使い分ける事が大切なのです。
たまに、「このガラスをペアガラスからトリプルガラスへ変えましょう。そうすれば、断熱性能がグッと上がりますよ。」何て、何も考えずに言う業者さんもいます。そんな単純ではありません。例えば、私が住んでいる茨城県常総市はこんなにも日照に恵まれているのです。南側の窓ですが、冬場のせっかくの暖かい太陽の光をトリプルガラスで遮断してしまうのはもったいないです。トリプルガラスと言うのは、LOW-Eガラスが2枚入ります。すると、日射遮蔽効果も上がるため、冬の暖かい日差しもカットしてしまうのです。私が住んでいる地域に近い場所では、トリプルガラスを使用するのは南面以外としましょう。もちろん、これは建物が南を向いていることが条件となります。また、日照時間の少ない地域ではトリプルガラスを南面に持ってきた方が効率的な場合もありますのでご注意ください。