茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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床下調湿材

2020.12.25

今日の茨城県常総市は晴れ。今日は朝から穏やかです。太陽の光で暖かいです。

先日早速届いた桃太郎電鉄を家族でやってみた所大ハマり。これは冬休みはしばらく桃太郎電鉄かな。。昔もドハマりしたことがあって、何となくの記憶なのですが、キングボンビーがもっと出た気がします。今のはあまり出ないようになってるのかな。結構桃太郎電鉄って性格出ますよね。やってて気づくのが、息子はおねえちゃんに対して日頃の恨みなのか、集中攻撃したりします。ほどほどに遊ばないと喧嘩の原因になるので気を付けないといけませんね。悪いことばかりではありません。私も昔桃太郎電鉄をやっていたおかげで地理を覚えました。ちょっぴりこの効果に期待してみたいと思います。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

床下調湿材

根太を敷き終えると、床下調湿材を敷きます。
床下はとても湿気がこもる空間です。昔は基礎に換気口があり、床下の空気を巡らせたかと思うんですが、最近は高気密高断熱が主流になり、基礎断熱を採用している所も多いかと思います。そうなると、床下は当然空気がこもりますよね。そこで、床下に調湿材を敷きます。なぜ空気がこもり、湿気ってる状態が良くないかと言いますと、湿気を好むカビや結露が発生してしまう可能性があるからです。今回はゼオライトを採用していますが、調湿材の特徴としまして、効果が半永久的に持続します。湿度が高いときに水分を吸って乾燥した時に吐き出す調湿性があります。他にも消臭効果などの利点の他に施工性も優れているということがあります。
デメリットと言えば、コスト面で少々割高という面ですが、最近の気候は1ケ月以上雨が続いたりと、床下に湿気がこもりやすい状態となりやすいので、長い目で見れば採用することをお勧めします。また、基礎コンクリート打設後、しばらくはコンクリートから湿度が上がって来ることを考えると、調湿材を敷いた方が良いでしょう。ちなみに、基礎内部にも、立上りに空気の通り道として通気を確保しています。50Φ程度の穴で、基礎工事の際、鉄筋を傷つけることもないため、特に基礎自体に問題はありません。
床下地工事の後は天井下地工事になります。

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