2020.10.15
今日の茨城県常総市は曇り。どんより曇り空です。
私は自営業ですので、毎朝子供達を妻とお見送りするのが日課となっているのですが、子供達もご機嫌な時と不機嫌な時があるわけです。最近気づいたのですが、子供達がご機嫌でないと私自身も朝のテンションが下がっていることに気づきました。一つのルーティーンなのかもしれません。とは言え、子供達もいつもご機嫌なわけありません。例えば、嫌な夢を見ていたらテンションが下がっている事もあるでしょう。妻はその事に関してなんてことは無いんですが、私はどうやら子供達の朝の気分と連動しているようです(笑)
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
鉄筋配筋のポイントの続きです。
・鉄筋はしっかりとしたかぶり厚さを取れているか?(鉄筋はたわんでしまうため、スペーサーブロックなどを使用して、鉄筋のかぶり厚さを確保します。かぶり厚さとは、鉄筋からコンクリートの表面までの距離を言います。上記の写真のように、基礎のベース(底盤)となる部分は60mm以上確保する必要があり、(※注意:スペーサーが鉄筋の重みなどでへこんでいる事がありますので、その際はスペーサーをずらし、60mm確保します。また、スペーサーブロックは1m程度の間隔で設置します。)
また、立上り筋のかぶり厚さは40mm以上確保する必要があります。このかぶり厚さをしっかりと確保しないと、コンクリートの耐久性が落ちることがある可能性があるので、ご注意ください。
・人通口となる部分や、隅角部、配管のスリーブなどの補強筋はしっかり施工されているか?(コンクリートにスリーブや開口部などがあると、強度が弱くなってしまいます。そのために補強筋で補強します。この補強筋につきましては、設計者のそれぞれの考えがありますので割愛します。)
前回を含め、以上のような鉄筋配筋のポイントを抑えて、自主検査をし、住宅瑕疵担保保険の第一回目の検査を受けると良いでしょう。
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