茨城県常総市にある設計事務所｜1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

リビング土間のある田舎暮らしの家（軒天羽目板張り）

2024.10.22

今日の茨城県常総市は曇り。午前中は晴れていましたが午後からは曇ってきましたね。

ビッグツーでの買い物も無事終え、お昼をイタリアンレストランで食べて、今回の奄美旅行の目的の一つのマンゴー探し。妻が是非マンゴーを買って帰りたいと言う事もあり、もしや地元の八百屋さんや直売所の方が安くて美味しいのがあるのでは？？と思いグーグルマップで検索。するといくつかヒットしたので口コミの高い3ヶ所の八百屋さんを巡ることに。。一つ目の八百屋さん、すごく良かったです。気づけば妻が一件目なのにたくさん買ってる。。マンゴー、パッションフルーツ、グアバ。。個人的にはあと2件見てからの方がいいのでは？と思っていましたが、結局は一件目が一番良かったので結果オーライですね。そして肝心の味の方は。。次回へ続く。。。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる　建築アトリエ夢空間マツダ　一級建築士の松田直樹です。

今回は軒天材に杉の羽目板を張りました。通常はケイカル板や化粧板を張る事が多いのですが、今回はご覧の通り杉の節無しの無垢材です。この無垢材の良い所は何と言っても本物の質感ですよね。張り方は様々ですが、お客様の要望で写真の様な方向で大工さんが張りました。この張り方の難しい所は、軒天が平天井ではなく勾配となっている所です。勾配になっていると写真の出隅（角）になる部分や入隅になる部分で板目が必ずずれてきます。そのため、どこかで逃げを作らなければなりません。ですので、なるべく目に付く所は板目を合わせ、見につかない場所で逃げるか出隅で見切りを入れて逃げます。とは言え、ケイカル板の様にどんどん張っていけず、大工さんと色々考えながら張っていき時間もかかるため、仕上がった時は達成感があります。また、軒天は建築基準法で羽目板張り出来ない地域もありますのできちんと調べて上で検討しましょう。