2022.10.03
今日の茨城県常総市は晴れ。今日は過ごしやすい天気ですね。
最近の異常気象は困ったもんですね。台風の影響でちょっと前は天気予報も全然あてになりませんでした。この仕事をやっていると朝昼晩天気予報をチェックします。なので天気予報のアプリもYahoo天気とweathernewsと言った感じで2種類入れてます。天気予報は結構外れるので2つの確率でみるしかないのですけどね。もっと当たる天気予報アプリがあると良いんですけど色々試した結果この2つで確率でみます。今週中から天気が崩れるみたいですがいずれもしばらく雨予報なのでこればかりは外れてほしいもんです。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
鉄筋配筋のポイントの続きです。
・鉄筋はしっかりとしたかぶり厚さを取れているか?(鉄筋はたわんでしまうため、スペーサーブロックなどを使用して、鉄筋のかぶり厚さを確保します。かぶり厚さとは、鉄筋からコンクリートの表面までの距離を言います。上記の写真のように、基礎のベース(底盤)となる部分は60mm以上確保する必要があり、(※注意:スペーサーが鉄筋の重みなどでへこんでいる事がありますので、その際はスペーサーをずらし、60mm確保します。また、スペーサーブロックは1m程度の間隔で設置します。)
また、立上り筋のかぶり厚さは40mm以上確保する必要があります。このかぶり厚さをしっかりと確保しないと、コンクリートの耐久性が落ちることがある可能性があるので、ご注意ください。弊社がベース厚を180mmとする理由がこれです。60mm(かぶり厚さ)+13mm(鉄筋径)+60mm(かぶり厚さ)=133mmとなり、ベース厚が150mmですと150mm-133mmで17mmしか余裕がありません。鉄筋はたわむ事と多少の施工誤差を考えると17mmでは難しいためです。
・人通口となる部分や、隅角部、配管のスリーブなどの補強筋はしっかり施工されているか?(コンクリートにスリーブや開口部などがあると、強度が弱くなってしまいます。そのために補強筋で補強します。この補強筋につきましては、設計者のそれぞれの考えがありますので割愛します。)
前回を含め、以上のような鉄筋配筋のポイントを抑えて、自主検査をし、住宅瑕疵担保保険の第一回目の検査を受けると良いでしょう。
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