土浦市「防音室のある25坪の家」
土浦市「防音室のある25坪の家」です。
UA値=0.44W/㎡K C値=0.47㎠/㎡
耐震等級3
コンパクトな家でシンプルな構造の家がいい、という事からスタートした「防音室のある25坪の家」
以前住んでいたお家は古民家の為夏は涼しいが冬場が寒く、結露やカビに悩まされていたという。冬場は家の中でも防寒着を着て過ごし、各部屋を移動するたびに感じる温度差に次に住む新しい家は、窓を開けずとも快適に暮らせる家、そして家の目の前を通る道路の騒音が気にならない静かな家で過ごしたいという事でした。
また普段の生活は自宅で過ごすことが多く、リモートで仕事を行うことから防音室も作りたいとのご希望でした。
間取りの希望は1階は生活音の出る生活スペース、2階は静かに過ごせるゆったりスペース。
通常LDKと言ってキッチン、ダイニング、リビングをひとつの空間にまとめることがほとんどですが、今回はリビング空間は2階に。キッチンダイニング空間は1階と階を分けた間取りになっています。お風呂や洗面、洗濯スペースも連続して1階にあるので家事動線がまとまっていてとても使いやすいです。
防音室は専門の防音屋さん仕様となっていて、仕事部屋としてだけではなく、音楽を楽しむ部屋としても大活躍してくれそうですね。
日当たりのいい2階に設けたリビング空間とつながるように趣味の絵を描くアトリエ空間もあり、そこは間仕切りが無くても気配を感じながらゆるやかに空間を区切ることで光や風を通し圧迫感がありません。床材は無垢材のパイン材で足触りも柔らかいです。
強い日差しの時には設置したアウターシェードを調節しながら快適に過ごせそうです。
住んだ時の日差しの入り方や風通し、いかに快適に過ごせるかを考えてコンパクトにまとめたお家の外壁には、将来のメンテナンス性を重視して左官塗りの外壁を採用。また隣に立つ母屋の雰囲気と同じような色合いでまとめました。塗り壁の良さは当たる光の角度によって陰影が変わり、柔らかい印象を与えてくれるので毎日見ても飽きないところです。
入口付近には自転車も置けたり、外部物置スペースもあります。
設計データ
| 所在地 | 茨城県土浦市 | 竣工 | 2026年5月 |
|---|---|---|---|
| 建築面積 | 49.68㎡(15.00坪) | 延床面積 | 84.46㎡(25.5坪) |
| 構造 | 木造/2階建て | 規模 | 住宅 |
| 断熱 | 内断熱工法(セルロースファイバー吹込み) | その他 | 長期優良住宅/耐震等級3 |









