茨城県常総市にある設計事務所|1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

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土間空間のある箱形の家(基礎断熱工法)

2023.04.10

今日の茨城県常総市は晴れ。最近風が強いですね。4月ってこんなに風強いんでしたっけ。

先週末は息子の高校の入学式。保護者は一人だけなので私は参加しませんでした。娘も高校二年生になり、吹奏楽部として入学式へ参加したので入学式の感想を聞くと娘の第一声、役員さんの話が長い。遅れて帰ってきた息子と妻の感想。役員さんの話が長い。。でした。確かに若い頃役員さんなどの話って長くて嫌でしたよね。正直言って長いと聞いている人ってほとんどいないんですよね。人生の先輩として良い事を喋っているのは間違いないのですが、それが聞き手に届かないとマイナス効果何ですよね。ある意味勉強になります。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。

「リビング土間のある田舎暮らしの家」完成見学会を開催します。一組一組丁寧にご案内いたしますため完全予約制となります。

日程:4/16(土)-17(日)、4/22(土)-23(日)
時間:10:00~17:00
場所:茨城県つくば市
予約方法:お問合せフォーム またはお電話(0297-27-0175)でご予約下さい。

基礎断熱

弊社の場合、8割がた基礎断熱工法を採用しています。
基礎断熱工法は、床断熱工法に比べてコスト増です。では、なぜ基礎断熱を採用しているか?ですが、まず、基礎断熱工法の方が断熱性能が高いと言う事が第一です。また、気密性を確保しやすい。地熱を利用出来ると言った点もあります。床断熱工法は、真冬の寒い時期、床下を冷たい空気が通っているわけですから、きっちりとした施工の元、気密をしっかり取らないと冷たい空気が一気に入って来てしまいます。これも基礎断熱工法を採用する一つの理由ですが、とは言え、床断熱工法もきちんとした施工の元、気密性を確保できれば何ら問題無いわけです。結局の所、トータル的に見て基礎断熱工法を採用しているというわけです。

基礎断熱工法の注意点があります。それは、床断熱工法は、基礎パッキンなどにより、通気を確保できるのですが、基礎断熱工法は床下の通気が無いため、基礎内に空気がこもりやすいという点です。このために、写真の様に調湿材を並べるわけですが、最近の異常気象の様に1ケ月も雨が続くと床下に湿気が溜まります。すると、調湿材だけではまかないきれません。そのため、フローリングに通気口を設け、空気の流れを作る事が重要です。もちろん、フローリングに通気口を設けると言う事は、換気計算にも入れなければなりませんのでご注意ください。

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