茨城県常総市にある設計事務所｜1級建築士事務所 建築アトリエ 夢空間マツダ

薪ストーブのある和モダンな家（地盤改良工事）

2021.09.24

今日の茨城県常総市は晴れ。秋晴れですね。気持ちが良いです。

最近ずっと仕事が忙しくお休みが無いです。そこで気づいたことがあります。仕事で休まない事は特にそれほどストレスではないんですが、やっぱり緊急事態宣言で外に出れないのが私にとってすごくストレスなんです。多分、人と話すことで私はストレスを発散している気がします。飲みに行けないのもそういう事です。自営業のため子供達がずっと家にこもってるのもまたストレスです。しょうがないんですがやっぱり学校へ行って部活動をして充実して帰ってきて欲しいんです。ようやく感染者も減ってきました。これが最後の緊急事態宣言であることを祈るしかないですね。

こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる　建築アトリエ夢空間マツダ　一級建築士の松田直樹です。

地盤調査をの結果地盤補強が必要となりましたので地盤改良工事を行いました。

今回は柱状改良工事と言われるもので、住宅の地盤改良工事においてはこの工法が多いかと思います。柱状改良工事とは、土の中にコンクリートの柱を作る工事で、約10ｍ以下の深さの場合に行われる方法です。詳しく説明しますと、60cm程の穴をあけ回転しながらセメントミルクを注入し、支持地盤（良好な地盤）まで掘り進めます。支持地盤までたどり着いたら、反転し攪拌しながら機械を引き上げ、杭頭部を既定のレベルに合わます。この杭頭部ですが、出来れば基礎の砕石上端に杭等のレベルを合わせる良いでしょう。
柱状改良工事のメリットは、やはり比較的安価で済むと言う部分です。工事におきまして、隣地との高低差がある時は土圧がかかるため注意しましょう。また、柱状改良工事にかかわらず、地盤改良工事はとてもお見積りに差が出やすいです。そのため、出来れば相見積もりとり、比べてみると良いかと思います。