2023.05.26
今日の茨城県常総市は曇り。パッとしない天気ですが過ごしやすいです。
近いうちに久々ゴルフがあるんですが、肋骨が折れて3ヶ月が経ち、正直不安です。なぜかといいますと、練習が終わると大体左胸が痛くなります。そうです。そこに力が入っているからです。3ケ月前に折れた場所は左の7番目と9番目なのでいつも痛くなる場所より下なのですが、近いので非常に不安なんです。なので練習して左に力が入らないようにしてみてどうか判断します。うまく力が抜けて上手になればいいんですが。。。
こんにちは。自然素材の家づくりにこだわる 建築アトリエ夢空間マツダ 一級建築士の松田直樹です。
「生活動線を考えた箱型の家」完成見学会を開催します。一組一組丁寧にご案内いたしますため完全予約制となります。
日程:6/10(土)-11(日)、6/17(土)-18日(日)
時間:10:00~17:00
場所:茨城県古河市
予約方法:お問合せフォーム またはお電話(0297-27-0175)でご予約下さい。
鉄筋配筋のポイントの続きです。
・鉄筋はしっかりとしたかぶり厚さを取れているか?(鉄筋はたわんでしまうため、スペーサーブロックなどを使用して、鉄筋のかぶり厚さを確保します。かぶり厚さとは、鉄筋からコンクリートの表面までの距離を言います。上記の写真のように、基礎のベース(底盤)となる部分は60mm以上確保する必要があり、(※注意:スペーサーが鉄筋の重みなどでへこんでいる事がありますので、その際はスペーサーをずらし、60mm確保します。また、スペーサーブロックは1m程度の間隔で設置します。)
また、立上り筋のかぶり厚さは40mm以上確保する必要があります。このかぶり厚さをしっかりと確保しないと、コンクリートの耐久性が落ちることがある可能性があるので、ご注意ください。弊社がベース厚を180mmとする理由がこれです。60mm(かぶり厚さ)+13mm(鉄筋径)+60mm(かぶり厚さ)=133mmとなり、ベース厚が150mmですと150mm-133mmで17mmしか余裕がありません。鉄筋はたわむ事と多少の施工誤差を考えると17mmでは難しいためです。
・人通口となる部分や、隅角部、配管のスリーブなどの補強筋はしっかり施工されているか?(コンクリートにスリーブや開口部などがあると、強度が弱くなってしまいます。そのために補強筋で補強します。この補強筋につきましては、設計者のそれぞれの考えがありますので割愛します。)
前回を含め、以上のような鉄筋配筋のポイントを抑えて、自主検査をし、住宅瑕疵担保保険の第一回目の検査を受けると良いでしょう。
家づくりに関することなら何でも、無料で相談を受け付けております。
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